マッチ売り

マッチ売り

更新ステータス
マンガ
作者
草間さかえ
掲載誌
シトロンコミックス
出版社
リブレ
5 (3)

内容紹介

返って来た本のページにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無い。文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か。手紙を返そうと友人を待つ学生、廣瀬清高。トンネルの向かいにはヤミのマッチ売り、花城青司が立つ。煙草を吸うため花城から燐寸を貰い、待ちぼうけのいきさつを話す。「何一つお前のせいじゃねえよ」と、お人好しの廣瀬に惹かれはじめた花城は――。恋文で人生を狂わされた男たちが絡み合う人間関係と感情の中で選ぶ相手とは。草間さかえ長編連載「マッチ売り」~「やぎさん郵便」の第1巻。


レビュー1

5/52023/11/09 Ellena

時代は戦後で、草間先生のレトロタッチな絵と、ストーリーの時代背景が絶妙にマッチしていて、まるで映画を見ているような気分になりました。 ストーリー重視な方には特にお勧めです。私はBL作品の中で一番好きです。


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