灼眼のシャナ

灼眼のシャナXII

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
高橋弥七郎 いとうのいぢ
掲載誌
電撃文庫
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

御崎高校では、年に一度の学園祭「清秋祭」が開催されていた。仮装賞に選ばれたシャナは、赤いリボンにワンピースという愛らしい姿で舞台の上に立っていた。優勝者インタビューでマイクを手にしたシャナは、「私、悠二が――」と、胸にあふれる“どうしようもない気持ち”を、一人の少年へ向けて伝えようとする……。しかしそれは、一陣の疾風によって中断された。風の色は琥珀。“約束の二人”の片割れ、“彩飄”フィレス顕現の証だった――!悠二の「零時迷子」の中に封印されているヨーハンを取り戻そうとするフィレス。一方、悠二は己の存在を消される恐怖を感じて……。


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