ROOM NO.1301短編集

ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・つー

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
新井輝 さっち
掲載誌
富士見ファンタジア文庫
出版社
KADOKAWA
0 (0)
¥594 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

健一はなんとなく迷っていた。目の前の少女――綾は、胸をさわってと自分に迫る。でも、電車の中でそんなことをするってのは、痴漢ってことで、もし見つかったりしたらどうなることやらだし。でも、えええい!「あ、ん……。足がガクガクしちゃって立っていられない……」綾の嗚咽とも言えない、吐息に健一の脳の回路は少し薄ぼんやりと煙る。き、気持ちいいのかな?冴子がいない13階での少し味気ない日常。日奈と女の子たちが連れだってお風呂へと。そして、冴子のアルバイト先でのエピソード。少年と少女たちの空虚なため息や、嬉しさの息吹は、思い出となって積み重なっていく。本編では語られないエピソードを健一とその仲間たちの視点から描く。時に可笑しく、時に切ない健一の恋愛を探求する物語。短編集第二弾!


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています