天智と天武-新説・日本書紀-

天智と天武-新説・日本書紀- (3)

更新ステータス
マンガ
作者
中村真理子 園村昌弘
掲載誌
ビッグコミック
出版社
小学館
5 (9)

内容紹介

巡り物語………闇夜の中、ひとつの蝋燭の灯りの下で皆が車座になり、心情を吐露し合う。中大兄皇子の提案で集まった面々は、いつもだったら絶対に言わない本音を語り出す。母・斉明帝への複雑な想いと、亡き蘇我入鹿への思慕を口にした中大兄。今や百済の強敵と化した新羅王・金春秋との出会いを語り、中大兄と豊璋を動揺させた大海人皇子。父・義慈王の残虐行為に危機感を強め、入鹿と新羅の接近を食い止めるため中大兄に接触した百済王子・豊璋。そして大海人が心から愛する額田王の、衝撃的な発言………孝徳帝の遺児・有間皇子の悲劇的な最期、大海人皇子と、絶世の美女・額田王との出会い、百済の王子・豊璋の愛する祖国を襲った運命……時代は大きく動き出そうとしている!!


レビュー4

5/52021/06/05 ぷーー

現代のBL漫画はめちゃくちゃ苦手な人なんですけど、この漫画のそれはホモとかBLとかそんな軽い言葉で言うべきではないなあと思います。 古代日本では衆道は立派な恋愛の形だったみたいですし。 絵や言葉選択や間のとり方、全てが芸術的で素晴らしいと思います…!!

5/52017/05/28 パンプキン

面白いとです。画も綺麗だしね


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