アカイロ/ロマンス

アカイロ/ロマンス3 薄闇さやかに、箱庭の

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
藤原祐 椋本夏夜
掲載誌
電撃文庫
出版社
KADOKAWA
0 (0)
¥649 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

学校帰りの夕方だった。景介はひとりの少女と出会う。公園のフェンスの上に腰掛け、詩を口ずさむ娘。しかしその詩は、景介の姉、雅が昔よく諳んじていたものだった。少女は檻江と名乗った。繁栄派に属する[鈴鹿の一族]でありながら、景介に敵意を──いや、それどころか何の感情も示さない奇妙さで以て。失踪した姉の手掛かりを掴むために檻江の後を追った景介だったが、辿り着いた先の病院で、一族にまつわる新たな秘密を知ることになる。鈴鹿の一族が抱える病、そして闇。それらは歪に澱み、景介をも蝕もうと鎌首をもたげていた──。追憶と鮮血の紡ぐ幻想伝奇(ロマンス)、第三幕!


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています