11月のギムナジウム

11月のギムナジウム

更新ステータス
マンガ
作者
萩尾望都
掲載誌
ベツコミ
出版社
小学館
5 (2)

内容紹介

ヒュールリン・ギムナジウムの転入生エーリク。そこで彼は自分の分身トーマに出会った。2人を結ぶ罪と愛の秘密とは…。名作「トーマの心臓」の原型となる「11月のギムナジウム」、12年の後にめぐりあった双子の兄妹の歌声がイブの夜に流れる「セーラ・ヒルの聖夜」、少女と3人の妖精のメルヘン「塔のある家」など7編を収めた魅惑の初期短編集。


レビュー2

5/52022/03/03 えみか

現おじさんがリアル少年 小学3年くらいの時に読んだマンガです 当時は意味はうすうす…わかっていたような とりあえずドイツのギムナジウムに憧れを抱きました(;´д`)

5/52018/10/14 ななな

表題作:転入したエーリクは、トーマと 出会い、短い時間 一緒に過ごします。 「秋の旅」父を訪ねる少年の余韻溢れる短編。 「もうひとつの恋」F.ブラウンのようなコメディ。 「セーラ・ヒルの聖夜」秘密を知り、 家族を 考え直す。 「白き森白き少年の笛」「かわいそうなママ」 亡くなった者と意外な真相。 特に後者は ぞくっとします。 「塔のある家」幼女時は見えたものを 大人になり失い、再び帰郷すると….


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