ねこのめ

ねこのめ 天秤の錯覚

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
小林めぐみ 加藤洋之 後藤啓介
掲載誌
富士見ファンタジア文庫
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

ばかやろー。ウサギと間違えられるだけでも屈辱だっていうのに、こんなへんぴな惑星に無理矢理つれてこられて、そのうえ〈悪魔の使い〉呼ばわりされて殺されそうになるなんて、いくらジゼルが猫だからって、あんまりだー。ジゼルは猫型生体機械。飼い主は、衰退をめざす銀河文明のなかでただひとつ発展をつづける巨体企業E・R・Fコーポレーションの会長夫妻の娘、なつめだ。身体の弱いなつめのために、銀河のあちこちを見てまわり、内蔵のレコード装置に記録しようと、勇んで旅に出たとたんにこの大騒ぎだ。わけのわからぬ宮廷内闘争にまきこまれるし、ジゼルはいったいどうなっちゃうんだろう。ねえ、アスラ、なんとかしてよー。『ねこたま』『まさかな』につづく小林めぐみの長編小説。煌きのコスミック・ファンタジー。


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