僕らの恋は死にいたる病のようで

僕らの恋は死にいたる病のようで (3)

更新ステータス
マンガ
作者
車谷晴子
掲載誌
モバフラ
出版社
小学館
4 (16)

内容紹介

紅子の幼なじみで恋人の空が、紅子をかばって亡くなったとき、空の双子の弟・海の復讐が始まった。紅子は空から貰った指輪を奪われ、罵られ、さまざまな屈辱的な方法で海に苦しめられる。だけど、時折海が見せる優しさに、混乱して…。そんなある日、紅子は海が小さい頃書いた手紙を見つける。そこには、海が紅子を好きだととれるメッセージが書いてあって…。愛と憎しみの渦巻く衝撃作、ついに完結!


レビュー14

5/52017/10/18 yちゃん

最後どういうこと!? どうしてそうなった!?!?

5/52017/07/08 なっつ

最初、海はただのクレイジー野郎かと思えば… 愛する空の死で、 紅子は、空以外を好きになる自分を許せない。ましてや、同じ顔の海に気持ちが動く自分も。 海は、大好きな空の紅子を奪うような自分が許せない。紅子を好きな余り、空になりたいと思うように。 お互いが気持ちにストップをかけるように、 憎しみ合うことで自分の気持ちから逃げる。 空の死に縛られた2人の最後の結末、とても良いです。


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