内容紹介
全能の力を手に入れることができるという“千獣観音の触手”。それは太古より、人間に寄生し、宿主の生命を吸い取りながら生き続けて来たという魔性の権化。永い間封印されてきたそれは、古代宗教学者・御神十蔵によって盗み出されてしまう。彼の死の直前、“触手”を寄生させられた息子の麻生は、軍需産業グループ・蛾羅間重工の工作員に捕えられる。兵器研究施設で実験中、触手の力を覚醒させた麻生は…!?
レビュー18
2/52016/04/12 ３ページ！
評価がこれくらい低いと逆に気になって読んでみたけど３分が限界だった。
4/52016/04/06 のまんぞの
孔雀王＋シリアス、マッドサイエンスて感じでしょうか。 かなり面白い部類に入ると思います。 絵柄は一時期の流行りに近いが、自分のものとして取り込んでると思います。 なにより、雰囲気が良い。 また、 重厚ですが重すぎないのが絶妙です。 ツボを心得てる作品だと思います。 番人受けは難しいようで、皆さんの評価は低めですが、一読の価値のある、光るもののある作品だと思います。