溺れるナイフ

溺れるナイフ (3)

更新ステータス
マンガ
作者
ジョージ朝倉
掲載誌
別冊フレンド
出版社
講談社
5 (28)

内容紹介

求め合い、そして突き放す。大人以上の恋をする、少年少女の物語。その強烈な力(パワー)に対抗したくて引き受けた仕事がきっかけで、夏芽(なつめ)はコウちゃんとつきあうことに。「一番欲しいもの」を手に入れて、運命さえ味方につけた気分の夏芽だったが……。“コウちゃんが世界の始まりになればいいのに――”破裂寸前の10代のこころが、ついに動きだす!


レビュー19

5/52023/08/17 いしだ

ずっと誰もがすごいとか、特別だって言ってた異質なこうちゃんの人間らしい部分が3巻では描かれている。 確かに元々人とは違った魅力があったのかもしれないけど、人が作り上げるコウへの期待と自分の中身のズレに苦しんでたんだね。その中で夏芽の、特別さに惹かれたんだろう。コウはコウで自分に自信がなくて、キラキラする夏芽に憧れてたのに、夏芽が偶像崇拝しだして、恋に堕落していくのが嫌なんだろう。でも独り占(文字数

5/52022/08/07 らんどりん

もともとコウちゃんの中には炎があって それが燃えたぎっていて暴れたい衝動として外側に出てくるイメージ…数珠パワーで抑えられていたけど(?)本質は変わってないだろうしきっかけはナツメなのかな? すごく危なっかしいんだけどそこが魅力的だったりする


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