内容紹介
昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油販売会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡造は「愚痴をやめよ」と発し、会社再生、そして日本再建にとりかかることを表明する。一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵造だったが、売る油は一滴もない。前途は絶望的であった。2013年本屋大賞1位『海賊とよばれた男』待望のコミカライズ!!
レビュー18
4/52024/01/27 ねごちゃん
なっなんだこれメチャクチャカッコいい!
5/52017/07/08 ZKR
小説持ってます! とっても面白いし、作者も素晴らしいです。 他の小説も面白いです! 作者大好きです。