ポーの一族

ポーの一族 (1)

更新ステータス
マンガ
作者
萩尾望都
掲載誌
ベツコミ
出版社
小学館
5 (42)

内容紹介

1880年ごろ、とある海辺の街をポーツネル男爵一家が訪れた。ロンドンから来たという彼らのことはすぐに市内で評判になった。男爵夫妻とその子供たち、エドガーとメリーベル兄妹の4人は田舎町には似つかわしくない気品をただよわせていたのだ。彼らを見たものはまるで一枚の完璧な絵を見るような感慨にとらわれた。実は、その美しさは時の流れから外れた魔性の美。彼らは人の生血を吸うバンパネラ「ポーの一族」であった。市の外れに家を借りた一家は、人間のふりをしながら一族に迎え入れるべき者を探し始めた。そして、エドガーが興味をひかれたのが、市で一番の貿易商の子息であるアラン・トワイライトだった…。


レビュー33

5/52023/01/22 みみみ

この作品本当美しくて不思議で大好きです。昔叔父が持っていたのを読んでから自分でも買いました!是非読んでほしい!

5/52021/03/07 チビリン

子供の頃、リアルタイムで読んでいました。今ほどマンガが認められていなかった時、他のマンガとは一線を画していてマニアックでした。この頃の萩尾望都さんの単行本は全て持っています。その後、私は仕事、子育てと忙しく、最近やっと落ち着いて読み返してみると作品の面白さに再びはまっています。しかし、萩尾望都さんは20代でこれを書いたのですね。自分の20代と比べてみるとホントに素晴らしい作品と思います。


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