内容紹介
ある日突然、モンジュの前に現れた一体のプロトタイプ・ロボ。その正体は、破棄処分の決定とともに警視庁から逃亡し、数年間行方不明だったマスコット・ロボ“ピープル”だった。どうやら、後輩にあたるロボ警官・モンジュのことを新聞記事で知り、その様子を見に来たということらしいのだが…!?
レビュー3
5/52017/04/23 かもにく
面白いです!人間とロボットの間にある感情という差、目まぐるしく変わっていく時代、何が正しく何が間違っているのか…etc使い回され使い古されたネタですが、一つ一つ丁寧にストーリーに組み込まれています。 特にこの2巻は「分かっているけど理解できない」という、人間でもコントロールすることが難しいテーマです。 古き良き時代の名残も感じられ、軽めのSFものが好きな人におすすめの作品です。
3/52015/07/22 mya
三巻まで無料で読んだ。 絵はまあまあ、登場人物が多くないし個性があるからすぐ覚えられる。 手書き文字が小さいから、そのままだとちょっと読みにくかった。 話は、ほのぼの有り、シリアス有り、ギャグ有り。 すごく人間っぽい、先輩ロボのピープル君が格好いい、ダンディ。 超面白いって訳じゃないけど、のんびり読み進めていくといつのまにか続きが読みたくなってきてる。 無料だったら続き読みたいかも。