内容紹介
罪なき人々が戦乱に巻き込まれる悲惨な状況を見た革は、自らの劍神で“誰も降さず、誰にも降されず”世界を変えることを決心。皆が寝ている間に1人旅立とうとするが、それに気づいたコトハが追いかけてきて「危険でもいい、一緒に行く」と抱きついてきた。彼女から口づけまでされた革はドキドキするが、すぐにコトハが想っている相手が自分じゃなく「アラタ」であることに気づいて…。
レビュー2
5/52019/04/22 ちふゆ
話の内容がわからなくても、この巻は泣ける。 買って損はないんじゃないかなー?渡瀬悠宇先生のやつはほとんど読んでる。感想はどれも読みやすいってこと。長くても飽きずに読める。良いよ?
5/52016/04/22 ミチヒ
アラタカンガタリは、どの巻も、泣けるけど、この巻は、特に泣けるし、共感も、しやすいと、思います! 特にナグとナルの話!リマスター版との読み比べも、楽しいですよ!(どちらも、泣けます。) ただ、アラタカンガタリは、ファンタジーであり、(人間ドラマでもありますが)設定を理解するのに、時間がかかるかも。なので、ちゃんと一巻から、読んだ方が良いと思います!