内容紹介
シルフィードには、「浅屈腱炎」という、競走馬としては致命的な欠陥があった。優秀な競走馬になる確率はゼロに等しい。しかし、駿はわずかな可能性に賭け、シルフィードを立派な競走馬に育てることを心に誓う。いつかシルフィードに乗って、ダービーに勝ちたい…!駿は騎手になることを夢見て、競馬学校の門をくぐった!
レビュー1
4/52023/07/23 まろん
歴史的名牝のトウメイだって庭先取引ではハブられセリでは最低値(しかも購入者は面白半分でまさか自分以外誰も購入に名乗りあげないとは思わなかったとか) それがマイルの女王となり、天皇賞や有馬記念勝ち、史上初の牝馬の年度代表馬にまでなった 逆に億単位で買われた馬が未勝利で終わることもよくあること