姫

姫 (4)

更新ステータス
マンガ
作者
川崎三枝子 滝沢解
掲載誌
マンガの金字塔
出版社
グループ・ゼロ
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内容紹介

最終巻。死闘の末ジゼルを葬った姫は、自らも背中に銃弾を受け、資材置き場で倒れてしまった。姫の意識の無い間、その体をめぐって多くの男が争奪戦を繰り広げる。最後に担ぎ込まれたのは、小さな田舎町・寿宮だった。寿宮では名士の工場長・唐沢が姫にヘロインを打ち、自由に弄ぶ。利権渦巻く町長選にからんで、唐沢の雇い主・嶋井と井手収入役、篠塚署長が現町長の今井を引き摺り下ろす謀議を重ねていた。姫を奪われた唐沢は今井に寝返り、姫を手に入れた井手は政治を捨てる。遂に覚醒した姫は、利権の元が新発見の温泉だと知り、井出を屠って利権に群がる寄生虫どもを倒していった。篠塚に捕らえられるも、監獄を脱走した姫は…。


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