日本沈没

日本沈没(6)

更新ステータス
マンガ
作者
一色登希彦 小松左京
出版社
ビーグリー
5 (1)

内容紹介

11月の東京・新宿。潜水艇操縦士の小野寺俊夫は立ち寄った飲み屋で「ビルが突然地中に飲みこまれる」という不可解な事件に遭遇する。偶然居合わせたレスキュー隊員の機転で窮地を脱したかに思われたが、それは日本に起こる災厄の序章にすぎなかった…


レビュー1

5/52021/10/11 焼き肉

作中で政府が発表した「東京で大地震が発生した場合の死者想定数が一万人」について「それで済むわけがない」と描かれてる。 調べてみると、東日本大震災の地震による死者数は百人に満たない(約1.9万人の死因はほぼ津波)という事実。「誰も何もせず忘れている」わけではなく、現実は震災被害を減らす努力を続けてきた、その結果なのだと思。日本、案外頑張ってるじゃん。 それはそれとして、この漫画はめちゃくちゃ面白い。


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