まぐろ土佐船

まぐろ土佐船 (1)

更新ステータス
マンガ
作者
青柳裕介 斎藤健次
掲載誌
ビッグコミック
出版社
小学館
5 (1)

内容紹介

▼第1話/団結式 ▼第2話/まぐろ漁 ▼第3話/転機 ▼第4話/それぞれの事情 ▼第5話/骨のないもの ▼第6話/鮫 ▼第7話/男の最低限 ▼第8話/油断 ▼第9話/男の意地 ▼第10話/手紙 ●登場人物/斎條(第58寿栄丸のコック長。ずぶの素人ながらマグロ漁船に乗り込み、今回が2回目の出漁)、浜口(漁師の息子。マグロ船員訓練校を卒業し、今回初めて船に乗る)、山口(第58寿栄丸の漁労長。漁におけるすべての判断と責任を負う)、村岡(第58寿栄丸の甲板長。豪快にして面倒見のよい、根っからの漁師) ●あらすじ/日本人の胃袋を満たすため、マグロを釣り続ける21人の船員たち。だが、いかに屈強な海の男でも、腹は減る。第58寿栄丸に乗り込んだ新人コック長・斎條が、漁師の空腹と、荒海にほんろうされる厨房を相手に包丁を振るう…! 世界の果ての海で命と友情をかける男たちを描いた、名匠・青柳裕介入魂の一作、ついに単行本化!!


レビュー1

5/52023/06/13 わやわや

ちっちゃい頃、なぜか婆ちゃん家にあった漫画。 当時から海の男たちの死闘、その描写の生々しさが幼心に印象的だった。 今もまだ24になったばかりの若造だが、大人になった今読んでもやはり面白い。 ここから先、婆ちゃん家には置いていなかった2、3巻に手を伸ばしてみようと思う。 ちなみにMr.Childrenの「Round About 〜孤独の肖像〜」という曲を聞きながら読むと面白さが倍増する。


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