アヒルのバレエ

アヒルのバレエ

更新ステータス
マンガ
作者
胡原おみ
掲載誌
リュエルコミックス
出版社
実業之日本社
5 (3)

内容紹介

3歳からバレエを習い、現在も続けている著者だから描けるリアリティ。一見ゆるそうで、実は本格的なバレエ漫画(ちょっと百合)! OLの果穂(かほ)と漫画家の優(ゆう)。ふたりはひとつ屋根の下に暮らす同性カップル。ある日、果穂が無料体験のバレエストレッチに優を誘った。運動不足解消が目的だが、優が以前バレエを習っていたことを知る果穂は、優と同じことを一緒にやってみたいという思いがあった。はじめて行ったバレエスクール。初心者の果穂は体を動かすことの気持ちよさを感じ、経験者の優も久しぶりに踊ることを楽しんでいた。これをきっかけに、ふたりは大人向け初心者クラスに通うことに。初心者の大人ばかりの個性的な生徒仲間と厳しい佐久間先生のもとで、ふたりは少しずつ踊ることの楽しみと人と人の繋がりの温かさを感じるようになっていった。そんなある日、先生から告げられたのは、発表会で「くるみ割り人形」を演じること!? 彼女たちは無事に発表会の舞台を演じ切ることができるのか――!? 笑いと感動、そしてちょっぴりの百合。読めば心も体も踊りだす秀作! 美しい発表会のシーンは注目です!


レビュー3

5/52022/09/06 ぱんこちゃん

舞台見たくなっちゃいました。 スポーツクラブでバレエエクササイズ 全然出来ていなかったけど楽しかったのを思い出しました。

5/52020/11/04 ジゼル

私も大人からバレエを始めました。 「全然出来ない。けど楽しい!」 ホントこの言葉通りだと思います。 正直、子供の頃からやっとけば良かったなぁと思う時もあるけど 子供達は嫌がるストレッチやバーレッスンも美しく踊るための大切な時間だから楽しくて仕方がない。とにかくバレエに触れている時間が幸せ。 そんなふうに感じ取れるような成熟した年齢から始める良さもあるよねと、この漫画を読んで改めて思いました


一緒にこんな本も買われています