ニコラオスの嘲笑

ニコラオスの嘲笑(5)

更新ステータス
マンガ
作者
郷田マモラ 長岡敦子
掲載誌
週刊女性コミックス
出版社
主婦と生活社
0 (0)

内容紹介

警視庁の刑事・森村つぐみは、シングルマザーの敏腕刑事。愛する息子・優馬を託児所に預け、クリスマスイブに発生した殺人事件に集中する。幼い優馬の心は寂しさに耐えかねて、亡き父の実家に行ってしまう。つぐみは事件に没頭し、壊れそうな息子の心を救うことが出来ない。捜査の結果、容疑者として加治清の名前が挙がるが、証拠は決め手に欠ける。被害者の一人が政治家だったため、彼の学閥から早期逮捕へのプレッシャーがかかる。一方、清は同僚のまりもとの愛を育み、まりもの持病を理由に反対する母親に、生まれて初めて立ち向かっていた。この事件さえ解決出来れば、優馬を引き取れると願うつぐみだが、清の動機がわからず悩む日々が続いた。上からの期限を切ったプレッシャーもあり、捜査は一気に大詰めを迎え、とうとう清の手に手錠がかけられた!(収録内容:「再捜査開始!!」「被害者家族の悲しみ」「鍛治清は本当に犯人なのか!?」「わがままも言えない……」「歪められていく清のイメージ」「真犯人・山川 由佳」「見落とされる真犯人」「加治 清は犯人だ!!」「山川由佳の狂気」「加治 清 逮捕!!」)


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています