内容紹介
加賀美くんの「好き」に戸惑う月子。だって、気持ちを受け入れることは過去の「月子」に、さよならすることになるから──。 加賀美くんから打ち明けられた気持ちを、どう受けとめていいかわからない月子。でも、月子の中に芽生えた気持ちは、大きくふくらんでいて──。記憶を忘れた今の「月子」で生きることに向き合い、未来へと進む月子。月子と加賀美くんの行方は!? 温かな感動で包む最終巻！
レビュー13
5/52024/03/16 soo
加賀美くんの月子好きっぷりがたくさん見れて最高に良かった！！！
5/52022/06/29 さんちゃん
過去の月子さん目指して、自分なのに自分じゃない、どこか月子自身も自分が定まってなくて、そこが最初の頃の表情に現れてたんだなって。 最後の加賀屋くんに気持ちを伝えるシーンを見て思ったのは、今の月子を自分自身で受け入れて、母親からも受け入れて貰えた事で、本当の月子の表情がしっかり出せたんだなって思いました！ すごいグッときて、多分加賀屋くんの気持ちに一番近くなれた気がしました。 私も月子が大好きです！