母親やめてもいいですか 娘が発達障害と診断されて…

母親やめてもいいですか 娘が発達障害と診断されて…

更新ステータス
マンガ
作者
山口かこ にしかわたく
掲載誌
文春文庫
出版社
文藝春秋
3 (31)

内容紹介

「この母親は許せない!」「すごく救われた。ありがとう!」賛否両論を巻き起こした超ド級の子育てコミックエッセイ!母娘の近況も新たに追加収録。高機能自閉症やアスペルガー症候群の権威・杉山登志郎先生の解説付き。不妊治療や流産を乗り越え、ようやく授かった娘は発達障害だった。療育に奔走するが、わが子と心が通い合わない事に思い悩み、いつしか将来を悲観するようになっていく。チャット、浮気、新興宗教……現実逃避を重ねる中、夫から離婚届を突き付けられてしまう。その時、私が選んだ道とは――。著者の絶望と再生の体験記!


レビュー26

5/52023/06/03 yoshie

カウンセリングが病気の人のためだけではなく、普通に夫婦喧嘩の仲介や仕事の疲れを取るために広く用いられるアメリカではお母さんのメンタルを産後とても大切にします。 私は発達障害の子の母ではありませんが著者の人生を垣間見てとても共感するところがあり、経験や学んだことをシェアして頂けてありがたいと思いました。たからちゃんがママと一緒にいたい気持ちにウルッと涙しました。

2/52023/02/23 なつみ

あれだけ発達障害のこと調べてるのに、障害障害って重く受け止めすぎでは、と当事者から見ると思います。普通でないことがそんなに恐ろしいですかね。


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