夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む

夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む 上

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
西條六花 架月七瀬
掲載誌
らぶドロップス
出版社
パブリッシングリンク
0 (0)
¥550 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

俺なしじゃいられなくなるくらい、惚れてほしい――。優秀な為替ディーラーという地位を捨て、田舎町で独り暮らしをはじめたあかり。ある夏の日、彼女は、自宅の前で具合が悪くなった男を介抱する。男の名前は飴屋(あめや)。染色作家である彼は、作業場兼住居を探していて、ほどなくあかりの隣に引っ越してくる。少しずつ親しくなっていくふたりだったが、過去の恋に縛られているあかりは飴屋と距離を置こうとする。そんな彼女に、飴屋は思いを告白。彼を受け入れ、いっときはその愛は溺れるあかりだったが…。過去の恋愛に縛りつけられていた女性が、自分をまっすぐに慕ってくれる男性に出会い変っていく姿を描く長編ラブストーリー、上巻。


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています