内容紹介
「かっこ悪くても、いきろ」 コクリアに鳴り響く警報。開放される独房の“喰種”たち。佐々木琲世としての“最期の仕事”は有馬貴将の存在によって、完遂を迎えようとしていた。無敗の捜査官が放つ無数の刃に容赦なく肉体を刻まれたとき、既視感とともに、“ある声”が脳内に響く――。そして、青年は「生」を求める。――半喰種“カネキケン”として。死神は静かに微笑み、再び刃を交える。己の存在を確かめ合う、“親子”のように――。
レビュー122
5/52024/03/03 みみみ
死神が最後に殺した人は死神自身だった。金木はかっこ悪くても生きることを選び、有馬はその金木に希望を託しかっこよくこの世を去った。2人の対比が美しくて悲しい、、お別れ告げるところも、プレゼント返されるところも胸が痛すぎる
5/52021/09/23 赤いきつね
最高です。初めてLINE漫画で全巻揃えました。