サキちゃんと天然さん

サキちゃんと天然さん

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
陸凡鳥
掲載誌
ガガガ文庫
出版社
小学館
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内容紹介

受験シーズンになんやけど……す○る話やで笑い飯と同郷・奈良県在住の陸凡鳥が贈る、独特のタイム感をもったトークバトルコメディ。この作品が追求したのは、ライトノベルでよくあるかけあい漫才ではない。噛みしめれば噛みしめるほど菌がかもす…じゃなかった、ゆっくりまったり噛みしめるほど味が出てくる「コバナシ」なのだ!小脇に抱えたがま口(と態度)がアホみたいにでかい主人公のサキちゃんは、「ジョーカー」と呼ばれる講談師にあこがれるボケ成分多めの少女。彼女はツッコミ役の猫のニニさん、若手のジョーカー猫室緋色と出会い、コバナシのトークバトルマスター「ジョーカー」として修行を積む。親のカタキを討つために!左の脇をえぐるように討つべし! 討つべし! 討つべし!そんなよけいなボケも挟みつつ、ジョーカー同士のコバナシ対決をメインに物語は進む。ハイテンションな笑いを求めているかた、まずは深呼吸してこのコバナシ空間のふいんき(←なぜか変換できない)にじっくりと浸ってみてください。からだが馴染んでくるとあら不思議、クスクスと……ププッと……じわり、笑いがこみあげてくるっ!ワビ、サビ、ボケ。あるいは、ワビ、サビ、スベリ。これぞお笑い系ライトノベルの新境地!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。


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