サキちゃんと天然さん

サキちゃんと天然さん2

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
陸凡鳥
掲載誌
ガガガ文庫
出版社
小学館
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内容紹介

緋色の妹登場! ロボが京都を火の海に!!キャラ同士のかけあいをメインにしたギャグ作品ではなく、お題のあるコバナシで戦うという一風変わったトークバトル・コメディが本作『サキちゃんと天然さん』シリーズ。高速でネタを展開する某ニャルラトテップがヒロインの作品やその系統に親しんだ方にとっては、最初は『サキ天』独特のコバナシの空気になじむまで時間がかかるかもしれません。しかしここはぜひともチューニングを合わせていただきたい。このゆっくりまったりした感じ、ミドルやロングのコバナシが終わって数秒経ってから「……お?」とか「……ああ!」という気づきが訪れる時間差攻撃。それこそが『サキ天』の真骨頂!2巻では、1巻で衝撃のヒミツを明らかにした女の子・緋色の妹の氷菓が登場します。変幻自在に変化する猫ロボを駆使し、主人公のサキちゃんたちの前にライバルとして立ちはだかります。口調はお子様(「~~でち!」)ですが、格ゲーのラスボス級につええです。そこを一発逆転するサキちゃんの超必殺技トーク……これが……ほんとうにひどい(ほめことば)。愕然とするような超展開!「しょうもなっ!」と叫びたいお年頃の方にオススメです。※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。


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