その指も聲(こえ)も

B+ LABEL その指も聲(こえ)も

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
水戸泉 香林セージ
掲載誌
イランイラン文庫 B+ LABEL
出版社
小学館
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内容紹介

意地っ張りで童顔の芹沢由樹(せりざわよしき)は、10歳で親を亡くし、人気作家の六道辰巳(りくどうたつみ)に引き取られた。いつも着物姿で優しい六道は由樹をとても可愛がり、小さかった由樹も六道と一緒の布団で眠るのが大好きだった。六道と触れあっていると、由樹の嫌いな妖しいモノを見なくてすむから。やがて由樹は六道への叶わない想いを心に秘めるようになり・・・。ある夏の日、19歳の由樹は海辺で不思議な目に遭う。銀髪の少年が見ている前で、謎の触手が由樹の衣服を剥き何かを探すように身体を這(は)ってきて。そんな由樹を龍が助けたのだ。その日から由樹の身体は火照(ほて)りが止まらず・・・。龍神が少年に抱いた古の愛が、エロチックに滴る、ラブロマンス!?※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。


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