娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた

娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた

更新ステータス
マンガ
作者
小林薫
掲載誌
本当にあった笑える話
出版社
ぶんか社
4 (13)

内容紹介

中学2年生になる娘が、ある日突然朝になると「おなかが痛い」と布団の中から出てこず、学校にいかなくなってしまった。原因は学校なのか、家庭環境なのか、友達によるいじめなのか、それとも娘自身なのか……? 学校への相談、フリースクール通い、私立中学への転入など漫画家の母が、娘のために奔走した日々を描くコミックエッセイ。


レビュー12

4/52021/05/11 ずぬぬ

まだ赤ちゃんの娘を持つシングルマザーですが、お母さんの目線になって「どうしよう」「どうしたらいいんだろう」「お金足りるだろうか」「このお金も無駄になったら…」「この子はどうなるの」「ちゃんとやっていけるのか」「もしそのまま引きこもりになったら私が死んだ後は…?」とすごく感情移入して読んでしまって辛かったです。 たぶん出産前だったら感情移入してたのは娘の方にだったんだろうな。

5/52020/09/24 ぺんぎん

逃げるは恥だが役に立つ ドラマをきっかけに広く知れ渡ったこのハンガリーのことわざ。まさにこれだと思います。 世間体や学校から言われる事に目を向けるのでなく、いつかは一人立ちしなきゃいけない娘に今1番必要な事は何かを、怒鳴るのでなく、しっかり目を見て、諭すように伝えていくのが親がしてやれることなのではと思います。


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