内容紹介
初舞台『白鳥の湖』を酷評した生川綾子を見返すべく、生川はるかバレエ団のサマースクールに乗り込んだ潤平と流鶯。そこに集っていたのは、各地からトップダンサーを夢見て集まる少年たちだった。そして、潤平は綾子の娘・夏姫とともに、パ・ド・ドゥの練習に臨むことに。「わたしは誰より上手くないと気が済まない。死にたくなる」限られた者しかたどり着けない高見を目指す少年少女たち。彼らとの出会いは、潤平と流鶯の二人に、何をもたらすのか。そして、都との三角関係にも激変が……!? バレエと、恋と。更なる場所を欲する時、少年たちの人生が、大きく動きはじめる――!!
レビュー12
5/52024/04/15 未設定
ここの巻の流鶯は切ないな。 自分のこと好いていたと思ってた女子(都)には違う男(潤平)に取られ、ヤリチン先輩には精神を追い詰められるっていう、、 潤平と都がくっついてくれるのは嬉しいし、ヤリチン先輩ナイス!って思ったけど、流鶯がなんか切ない回だった。
4/52024/04/14 ななななな
作品全体が素晴らしいのはもちろんで、全編、どれもこれも良いけど、才能溢れる子達だからこその男子達の公園シーンがすごく好き⭐︎思春期最高!