乱調家出講座キャベツをたべた朝からくさ模様のデカふろしきをかかえて

乱調家出講座キャベツをたべた朝からくさ模様のデカふろしきをかかえて

更新ステータス
マンガ
作者
しらいしあい
出版社
ビーグリー
4 (1)

内容紹介

いつもと同じ帰り道、17年間ここにあるあたいの家。ずっと同じ形の門の戸。朝夕2回開け閉めすると、5年で3000回。あと3000回開け閉めすると、大学卒業して社会人になって、あたいの人生が始まるんだわ。それまで毎日勉強、勉強…。そんな毎日に嫌気が差して、高校2年のあふみは、突然家出の決意をする。あふみは父と母と弟に精一杯の孝行をし、3000回分の想いを込めて戸を閉め家を飛び出すが…? しらいしあいのハートフル家出コメディ。


レビュー1

4/52024/01/02 塩加減

懐かしいなぁ。この時代のこのノリの しらいしあい先生作品、大好きでした。少女漫画でありつつコメディ漫画というか。 平凡な女子高生が 当時のいわゆる不良志願 とは違うんだけど、翔んでみたお話です。平凡な読者も着いて行って楽しんで見守れました。 ところで 近年の漫画に多用されている 説明的な長いタイトルは、この作品で しらいしあい先生は先駆者ですねw


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