内容紹介
例大祭が終わり、日常が戻った冴木神社にまことの母・由子の命日が近づきます。幼いまことを残してこの世を去った由子もまた、冴木神社の十四代目として銀太郎を視ることができました。そして「神眼」は、まことへと受け継がれ、銀太郎との出会いが訪れます。母から娘へ、過去から現在へ──大切に紡がれてきた想いがいまも冴木神社を包んでいます。
レビュー3
5/52017/02/20 ろびん仮面
達夫・・・よくがんばったな(涙) 一番辛いのは達夫だったろうに。 この巻では、十三代目から十五代目まで銀との出会いと別れ、過去と現在が交互に描かれていて、色々な人の想いがあって今に繋がっているんだなというのが伝わってきて泣けます、ほんと。長いこと待ってた甲斐ありました。もう物語も佳境に入ってきてるのかな?次巻はもう少し早く読みたい!楽しみにしてます。
5/52017/02/19 やしろ
立ち読みだけでも泣けた‥