摩擦ルミネッセンス

摩擦ルミネッセンス 1巻

更新ステータス
マンガ
作者
二宮ひかる
掲載誌
週刊漫画TIMES
出版社
芳文社
4 (3)

内容紹介

「私とあの子を引き離そうとなんかしたら許さない」いびつな姉弟愛を描く問題作! 物質が引き剥がされる瞬間に、かすかに光る現象―――摩擦ルミネッセンス。それはまるで別離をなげく断末魔のような…。古びた民家に二人きりで暮らす年の離れた姉弟。男性教師・久本は「ワケあり」生徒・八代日尭の姉・幸子との出会いで、この奇妙なきょうだいに深く関わることになるが…!?


レビュー2

4/52018/10/17 にこ(^^)

何で?何で?と読み進めるうちに1冊が終わりました。感情が見えないので、常識という枠にも、異常という枠にも当てはめられず、ふわふわと綿菓子に絡めとられているような 不思議な気分になりました。

5/52018/10/07 月下美人

私はこの薄ら怖い世界観好きです。先生の独りよがりで単細胞は女性からしたらイライラしますね、邪魔。昔は女の子がお得意様の餌食になるのもあありました。今の時代ですら社長の奥さんや営業職の女性がというのはあります。お姉さんは最初がそれだから性の倫理観が壊れたのかもね。


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