夢の雫、黄金の鳥籠

夢の雫、黄金の鳥籠 (10)

更新ステータス
マンガ
作者
篠原千絵
掲載誌
プチコミック
出版社
小学館
5 (6)

内容紹介

オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮で、ついにヒュッレムは寵姫(ハセキ)という妾の最高位にまでのぼりつめる。それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共にすごした過ちから“皇子・メフメトは、スレイマン様の御子ではないかもしれない…”という疑念をもったことが原因であった。それを知ったヒュッレムは後宮でのより強い権力を得るため、二人目の皇子を懐妊する。一方、スレイマンはイブラヒムと共に欧州遠征の計画を練り始めるが…!?


レビュー3

4/52024/02/19 hana

凄く面白いけど第二王子に対する対応は嫌 王子本人ショック受けない??

5/52024/02/17 わんこ

ここまで読んで、なんというか、切ない大人な漫画だなと思う。 史実にも即しながらの展開だけれども、 安易なハッピーエンドに持っていっていないのは、とても現実的だし、年齢を重ねたからこそ分かる部分はある。 これをもっと若いときに読んでたら、 納得いかなかっただろうなぁと。 少女漫画だけれど、少女だったら納得いかない展開。 でも昔からの篠原先生の読者も大人になっているから、丁度いいのかな。


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