わたしが死んだ夜

わたしが死んだ夜

更新ステータス
マンガ
作者
曽祢まさこ
出版社
ゴマブックス
5 (2)

内容紹介

クレアとエバは一卵性双生児。あまりにそっくりな二人は、常に相手への嫉妬といらだちがあった。そんなとき、クレアは、自分が愛しているレインに、エバもまた心をひかれていることを知る。姉妹で同じ人を愛してしまうなんて……。エバの存在を呪わしく思ったクレアは、ある決心をする……。


レビュー2

5/52024/04/13 はなはな

双子の愛憎物語。 小学生の頃読んだ作品でものすごい衝撃を受けた。雑誌のなかよしによくこんな作品掲載したなあと、大人になって再読したとき感心した。 一人の男性を奪い合い、外見はそっくりだが結局、性質で選ばれなかった片割れの末路は哀れというか。 子供の頃タイトルの「わたし」は、名前を奪われた方のことだと思ったが、今読むとああ、こちらの方かと納得した。

5/52023/12/09 ゆめのなか

幼かった時に読ん本。 今でも忘れられない程切なく悲しかったお話しです。 エバは最初はこんな感じの娘ではなかったのに、、(死んだ意味は色々込められていたのですね) 大人になって読むとまた違う読み方ができますね! でもちょっとやっぱり悲しい、、


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