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甲子園準々決勝開始! 相手は予選で相まみえることを誓った釜倉学園。釜学エース・平井の「魔球」と呼ばれるナックルが紅洋打線を封じ、花形も敬遠され続け成す術が無い。1点差を覆せないまま迎えた9回裏、紅洋の命運を託され打席に立ったのは赤川!?
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