内容紹介
よく考えてくれ「呪い」という行動の先に「人間」がいるってことを 殺人現場に残されていた「ヒウラエリカに騙された」という死者の言葉。証明のできない霊現象など、まったく信じない刑事の半澤だったが、ある事件現場の跡地で、その「ヒウラエリカ」を偶然見つける。一方、裏の稼業として淡々と呪い屋をこなしてきた英莉可は「実社会」から自分の罪が問われる恐怖に、初めて怯えるのだった。そして英莉可は自分を売った裏切り者は誰かを考え始める。もしかして… 三角康介くん?
レビュー12
5/52023/06/09 korn
山下先生の作品は、子供は保護されるべき、大人は子供を保護するべき、という主張があってすごく安心するし、大人の1人として背筋が伸びる。
5/52021/01/27 moe
何だか助けられる2人がボーッとしてて、心配だな。 自分のことは、客観的に見れないから? 「先生」が三角くんと会ったら、どうするんだろう… 母のパワーが、三角くんにも遺伝してるハズだと信じるしかない…