内容紹介
300年にわたりスペインに統治され、母国語も取り上げられた国フィリピン。人々は搾取され「原住民(インディオ)」と蔑まされて生きていた。そんな時代、マニラ郊外に生まれたホセ・リサールは、フィリピン人だということで人間的に劣っているのか? 武力ではなく知力でフィリピンの現状を変えることができないか? と考えるようになる。15か国語を解し、医師、小説家、画家とたぐいまれな才を持つ彼は、1冊の小説を書くことによって人々を革命へと導いていく!!
レビュー2
5/52019/07/25 ロンドン・ベーカー
下の人のコメントに同意 短いのがもったいない!! もっと続きをくれ!
1/52019/01/15 割れたけつ
内容凄く面白そうなのに。 こんな壮大なストーリーの本をこんな少ないページ数でどうしろというんだ。