ゾンビBLUE(分冊版)

ゾンビBLUE(分冊版) 【第6話】

更新ステータス
マンガ
作者
屋敷サラ
掲載誌
ぶんか社コミックス
出版社
ぶんか社
4 (2)

内容紹介

家族がゾンビになってしまったら――…? 楽しそうな人々が集まるショッピングモールに現れたマスク姿の美しい男…。アイスコーヒーの試飲提供をする女店員が男にコーヒーをぶちまけてしまい、慌ててふきんでぬぐうと茶色いコーヒーのはずが、ついた色は真っ赤で……? 店員が疑問に思っていると男がマスクを外し、女の首元を噛んだ。それが幸せな日常を壊す惨劇の合図だった…―――。人々がゾンビになってしまう原因不明の新型ウィルスが突如として現れた日本。和可菜の弟・康太もこの新型ウィルスに冒されゾンビ化してしまっていた―――。錯乱する康太を抑えながら、絶対に大切な家族を治そうと決心する和可菜。和可菜は「あの男」なら何か知っていると確信していた……。「あの男」とは何なのか!? 新感覚ゾンビホラーサスペンス開幕―――。


レビュー2

4/52019/01/20 アントワネット

感情、頭脳ありのゾンビは面白い〓 猿ぐつわをされていた小春の危ない一面を見てドキッとしました。

5/52018/11/25 カイザーマン2号

6話にしてほぼ謎が解けましたね。潮見と小春の目的が分かり合点がいった。世界征服とかではなく、二人の目的がとても人間的で、優しいものだったのが、驚き。潮見も小春も、今となっては若菜も寂しい悲しい人間なのだなあ。きっとこの三人が持つ寂しさは誰しも抱えているだろうから、感情移入して読めるのではないだろうか。ゾンビものなのに繊細さがあり、ほかのゾンビものとは一線画していると思う。


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