アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~

アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ (4)

更新ステータス
マンガ
作者
リチャード・ウー 芳崎せいむ
掲載誌
ビッグコミックオリジナル
出版社
小学館
4 (2)

内容紹介

猟奇犯罪特捜室に最大の危機、到来!! 京都の地で何者かの襲撃を受け梁の助けで一命を取り留めた鐘巻管理官は、その後「ヨハネの子羊教団」元信者・野々口の殺害現場で死んだはずの兄・賢人と思しき人物を確認した。「殺人鬼を創造した」と語る脳科学者・神宮義道の足跡を追って香港へと飛んだ油小路と鐘巻。その地で彼らは、梁が別人による「なりすまし」であり、その課程で、死んだはずの鐘巻の兄・賢人が“悪魔の実験”に加担していたという事実を掴む…!! 同じ頃、死刑囚・神宮正義の命運を握る法務大臣の背後に 賢人の存在が浮上した―― 終わりなき“殺人リレー”の黒幕は、やはり鐘巻の兄なのか!? そして特捜室に、甚大な危機が押し寄せる…!!


レビュー1

5/52023/01/05 未設定

組織から出てどう対抗するのかな 兄が元凶だから弟の自分が始末をつける気? 最近は何かにつけ他人をサイコパスと言うが増えた。 共感性の不足を自覚して悩んでいる人もいるのに。 私はむしろ自分の感性にそぐわない人間をサイコパスだと一括りに差別できる人が怖いよ。 ここにあるように、性格傾向性の要素を全く持たない人はいない。 そして環境が引き金になることも多いにある。 偏見差別は怖いよ。


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