内容紹介
昭和初期。東京駅前のおだんご橋を渡った場所にある家で、秋子は辯護士のお父さんと料理上手なお母さん、7人の兄弟、そしてお父さんが連れてきた書生さんの12人で毎日おいしいご飯をみんなで囲み、にぎやかに暮らしていた。しかし、幸せな時間はそう長く続かず、いよいよ戦争が激しくなる兆しを見せはじめ――?ホラーエッセイ作家・流水りんこが描く、昭和グルメストーリー!
レビュー7
5/52022/11/05 ベニテング
素敵なご家族…!迷子エピソードのお父様の優しさったら…
5/52022/03/15 あまごのゆず
真珠麿。 すてきなあて字! カタカナも良いけれど、こういうのいまも普及していたらいいのに。 (辞書登録しました(^^))