斥候が主人公でいいんですか? 失敗しらずの迷宮攻略

斥候が主人公でいいんですか? 失敗しらずの迷宮攻略 【電子特典付き】

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
神門忌月 じゅん
掲載誌
レジェンドノベルス
出版社
講談社/文芸
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内容紹介

●気鋭の冒険者パーティー【鷹の目】に属する青年・アルバは、地下迷宮を攻略中、前衛を務める男性三人から突然の追放宣言を受ける。理由は「斥候は役立たずだから」。冒険中、直接魔物との戦闘に参加しない斥候は、魔力も筋力も中途半端な者が就く職業というイメージが強いのだ。用無しと判断され、アルバはひとり迷宮に放り出された。独力での迷宮脱出は困難と高を括っていた前衛の男たちだが、このあと窮地に立たされるのは、アルバを追放した彼らの方だった――(第1話) ●紆余曲折を経て、アルバ以外は全員女性という「ハーレムパーティー」となった新生【鷹の目】。冒険者ギルドでも【絶倫】と揶揄され不満顔のアルバに、領主の子息・サバレンが突然決闘を挑んでくる。サバレン率いるパーティーと「迷宮攻略勝負」をする羽目になった【鷹の目】だが、アルバを敵視するサバレンには重大な秘密があるようで――!?(第2話) ●マスクで覆った顔、地味な風体。特技といえば【消音】【迷彩】【暗視】など――迷宮攻略を支える職人気質な主人公・アルバが、周囲の迷惑なやつらに巻き込まれ、今日もついつい大活躍。脚光は浴びないけれど頼りになるパーティーの要――ファンタジー世界の「縁の下の力持ち」の物語。◆電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録。


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