女性の死に方 分冊版

女性の死に方 分冊版 : 2

更新ステータス
マンガ
作者
あらいぴろよ 西尾元
出版社
双葉社
4 (4)

内容紹介

ある日、ふとももが黒くなった女性の遺体が解剖室に運ばれてきた。前日まで元気だったにもかかわらず、急死したようだ。なぜ彼女は亡くなったのか――。美容整形、DV、アルコール依存症、老々介護……現役法医学者が解剖経験から見た女性の死の背景とは! 「女性の死に方~解剖台から見えてくる「あなたの未来」」コミック版!


レビュー3

3/52021/05/11 猫好きなんです

ブレストキャンサーサバイバーです。花咲き癌になっていたということは相当臭うし相当痛かったのだと心が痛みます。 私はちょっと感じ方が違って「女」というより金銭面や年老いたお母さんの心配のほうが強かったのだと思います。癌の治療費や入院で収入源が絶たれたら、と「どうしよう、どうしよう」と誰にも相談出来ない間に手遅れになったのだと。でももちろん「女性」としての複雑な想いもあったはずですが。ただただ悲しい。

4/52021/04/30 まるまる

先生は自殺したようなものと、捉えたのかな。私は治療を受けて生きてく事が天寿を全うする事だとは思わないな。自分の運命を受け入れて治療せずに死ぬ事こそが自然な死に方で、まさに天寿を全うしてると思う。女性はせめて緩和ケアを受けて欲しかったなと思う。自分の事は自分で出来るうちにあの世へ行けた方がいい。


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています