内容紹介
42歳の大塚恭子は、反抗期の娘と口下手な夫の世話に追われ、「ママ」として家族のために生きてきた。そんな普通で慌ただしい生活が続くと思っていた恭子だったが、ある日突然「余命一年」であることを告げられる。余命宣告にショックを受けつつも、「最期くらい自分らしく生きたい」と考えた恭子。ママに甘えてないがしろにしてきた家族に「ママ卒業」を宣言し、「恭子」を取り戻していく――。【恋するソワレ+】
レビュー5
1/52022/11/18 もちもちち
死ぬほどじゃないとママからは卒業できないのか〜...
5/52022/03/07 カステラ
前回は家族のすれ違いがありそうで心配だったけど、旦那さんがちゃんと理解してくれる人で家族が好きな人で本当によかった。泣いた。私の家族はこんな風になるだろうか…