傭兵団の料理番

傭兵団の料理番 4

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
川井昂 四季童子
掲載誌
ヒーロー文庫
出版社
主婦の友社
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内容紹介

絶望的な戦況を一気に逆転させた料理の力とは? 普通の青年が英雄・食王となる歴史を覆す偉業を目撃せよ!ニュービストでの騒動を終わらせたシュリたちガングレイブ傭兵団は、来たる冬へ向け、別の街で年明けを待つことにした。到着した街で休息を取る傭兵団の元に地元領主が訪れて戦の依頼をする。ガングレイブは気乗りしなかったものの、戦の規模と報奨金の額を提示され、冬越えに支障はないと依頼を受けた。しかし、これが後に大きな後悔となる。条件になかった領主の息子の帯同、提案の無視、罵倒、デタラメな戦略で戦況は悪化し、ついには敵の得意な山中へおびき寄せられる。相手の絶え間ない奇襲と強襲。しかも領主の息子が勝手に戦線を離脱。ガングレイブ傭兵団は戦場に取り残されてしまうのだった。川井 昂(カワイコウ):広島県在住。本作にてデビュー。四季 童子(シキドウジ):『異世界迷宮でハーレムを』(ヒーロー文庫)、『フルメタル・パニック!』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。


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