内容紹介
「貴方が生きてるこの世界が好き。……ありがとう。生まれてきてくれてありがとう」。ドはまりした乙女ゲーム“君春”、そのモブに転生したことに気づいた私は、最推しキャラ、虎雅さんを見て、即、告白した。その日から、虎雅さんの電話はなによりも優先、呼び出されれば秒で馳せ参じる。とにかく、虎雅さんを見ているだけでもう毎日泣けてくる。ああ幸せ……。でもそんな私を見て、虎雅さんが困ったような、悲しそうな顔で「お前の気持ちを利用してるとしても、いいのか?」なんて言ってきて――。
レビュー1
5/52021/03/05 にゃん
続編が読みたいです( ; ; ) いやもうニヤニヤしながら読んでたら気付いたら時間経つのも忘れて3時間で読み終わっちゃいました。 切実に続きが読みたいです!