内容紹介
マーティーンは見ず知らずの男と回転ドアに閉じ込められていた。勢いよく同時に入ってしまったふたりは、小さなしきりのなかで密着して一歩も動けない。密着する体、回らないドア。「君が一歩下がればよかったんだ!」「あなたがあとから駆け込んだんじゃない!」なんて傲慢な男性なの! やっと抜け出して上司のもとへ向かうと、思いがけないひと言が彼女を待っていた。「彼が僕の後継者だ。会社をひき継いでもらう」さっきの彼が私の上司になるなんて!?
レビュー1
4/52022/10/08 コメが好き
あぁ確かに。 先生のあとがき通り。 昔の少女漫画のテンプレ、出会い頭ぶつかるヤツ。 あれがハーレクインなので回転ドアに。 いや、大人なら回転ドアに挟まるなや、ってなりますね。回転ドアに挟まる2人ならではのラブストーリーか。 最後はクスッと笑えた。