内容紹介
山奥の小さな村に住む少女・くまちゃんは、母と幼い妹との三人暮らし。お散歩に行ったまま帰って来なかった父や借金を重ねる伯母のＭのために、家のない暮らしをすることになった…。独特の筆致で人気の「石原苑子の不思議なはなし」や「祖母から聞いた不思議な話」の著者の自伝的物語。（27P）(この作品はウェブ・マガジン：ホラー シルキー Vol.8に収録されています。重複購入にご注意ください。)
レビュー1
4/52021/05/16 _ノ乙(н°。)_
全く伝わらないかも知れませんが「晴れた11月の午後、銀杏の葉が眩しいけれどもう少しで日が沈み始める」みたいな気持ちになりました。 前編ということなので後編が出るのをお待ちしております。