王妃マルゴ -La Reine Margot-

王妃マルゴ -La Reine Margot- (8)

更新ステータス
マンガ
作者
萩尾望都
掲載誌
YOU
出版社
集英社
4 (4)

内容紹介

アンリ・ド・ギーズ暗殺――その報に打ちのめされるマルゴ。波乱に満ちた時代を鮮やかに生き抜いた女王の人生がたどり着いた場所とは…? 絢爛たる王朝絵巻、ついに終幕!


レビュー3

3/52023/10/19 フルーツスキャンダル

萩尾望都さんはもう30年以上ファンで読んでますが、この話はちょっと微妙です。兄アンリとギーズの老け具合がひどいというか。2人とも同じ顔に見える。もっと2人ともかっこよかったのになんで? ナヴァルのアンリは良い感じに老けてるけどね、、 マルゴ、ほんとーーにそこまでギーズが好きだったか?ギーズの晩年ほぼ会ってないよね。美化し過ぎじゃないかなー。ギーズは結婚して子供できて、マルゴの事絶対忘れてると思うわ

4/52022/05/11 karumiru

池田理代子「ベルサイユのばら」の前のルイ14世の時代は木原敏江「アンジェリク」で補完。萩尾望都「王妃マルゴ」では更にその前のアンリ4世、アンリ3世、シャルル8世の時代を主人公マルゴを軸として知ることができました。ブルボン朝の前のヴァロア朝フランス。実はイタリアメディチ家出身の母后カトリーヌの力が強かったんですね。私はずっと何故かフランス王家の話とは思わずに読んでました。マルゴが黒髪だからかな。


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