内容紹介
「紅天女」の阿古夜を巡って、ますます激しくなるマヤと亜弓のライバル心。だが、二人とも「紅天女」の全てをつかみきれない。亜弓は雨上がりの虹の下、阿古夜の感覚をつかみかける。そして、速水親子を始めとして、演劇界の大物の前で、梅の谷の自然を舞台にマヤと亜弓の演技が終わり、病み上がりの月影最後の「紅天女」が始まった…。
レビュー2
5/52022/07/10 mai
昔読んだはずなのに、自然破壊、人の争い、疫病への警鐘となる話。 天の声が聞けるのは美内先生なのですね。 もう、最終回まで描いてはいただけないのかな。。。
5/52021/12/20 カクテルペンギン
紅天女の筋書きが、初めてわかりました。 とても長い話ですね。それに、少し難しいです。それが神秘的なのかもしれません。 月影千草先生の芝居、初めて見ました。基礎が出来ているから、技術的にも完璧ですね。素敵でした。 筋書きが少し難しいので、読んだの2回目です。2回目は、しっかり話が分かりました。 紅天女のストーリー、台詞は、今後の要ですね。