内容紹介
亜弓の一人芝居を速水と共に観たマヤは、亜弓の女優としての成長に体の震えが止まらない。マヤと亜弓の差は自信と闘争心。才能を生かすも殺すも、この二つにかかっていると月影は告げる。その月影は亜弓、マヤの二人を前にして、幻の名作「紅天女」の後継者に亜弓を指名する。だが、マヤにも最後のチャンス、2年以内に芸術大賞か、それに匹敵する賞を受賞することが条件と…。
レビュー1
5/52022/10/19 カクテルペンギン
マヤちゃんが紅天女に向けて、舞台に立つために始動し始めました。 亜弓さんに出遅れたのは、速水真澄に母親を死に追い詰められたからで、真澄さまも、それを思って、マヤちゃんに遅れを取り戻せるように、表からも、裏の紫のバラの人としても、活躍します。2人でボートに乗るシーンなんか良かったな。マヤちゃんも真澄さまも、頑張ってね。